Disc


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★2008★

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“ゴールデンポップスの女王”渚ようこ初のベスト・アルバム!

阿久悠とのコラボレーション時代や、クレイジーケンバンドの客演歌手として活動していた時期の作品をはじめ、東馬健のアルバムにデュエット参加した「アマン」といったレアトラック、また映画「ヨコハマメリー」のサウンドトラックとして劇場限定販売し、問い合わせの多かった「伊勢佐木町ブルース」も収録。「かっこいいブーガルー」はクレイジーケンバンドver.と半田健人ver.の両方を収録。書き下ろし新曲も1曲追加し、デビューから12年間に及ぶ渚ようこの魅力を全17曲、あますところなく収録した決定版です!!

「魅力のすべて~ベスト1996-2008」7月23日発売 TECG-30016 ¥3.0001.ニュー・トーキョー

作詞・作曲:横山 剣  編曲:横山 剣、小野瀬雅生

2.かっこいいブーガルー【クレイジーケンバンド】

作詞・作曲・編曲:横山剣

3.愛の逃亡者

作詞:中原昌也 作曲・編曲:ゲイリー芦屋

4.シャム猫を抱いて

作詞:阿久悠 作曲:三木たかし 編曲:横山 剣、小野瀬雅生

5.サイケでいこう

作詞・作曲:あいさとう 編曲:ザ・ヘア

6.ブガルー・ベイビ

作詞:フミ・ヤマウチ 作曲:あいさとう 編曲:ザ・ヘア

7.この胸のときめきを 

作詞:Palla Vicini Vito  訳詞:岩谷時子 作曲: Donaggio Giuseppe

編曲:横山 剣、小野瀬雅生

8.伊勢佐木町ブルース  

作詞:川内康範 作曲:鈴木庸一 編曲:コモエスタ八重樫、福原まり

9.二日酔い 

作詞:阿久 悠 作曲:森田 公一 編曲:Gary Stout

10.世迷い言

作詞:阿久 悠 作曲:中島みゆき 編曲:Gary Stout

11.哀愁のロカビリアン  

作詞:阿久 悠 作曲:宇崎竜童 編曲:Gary Stout

12.OTOME 

作詞:阿久悠 作曲:宇崎竜童 編曲:Gary Stout

13.どうせ天国へ行ったって  

作詞:阿久悠 作曲:大山渉 編曲:松本俊行

14.かっこいいブーガルー【渚ようこduet with半田健人】  

作詞・作曲:横山剣 編曲:松本俊行

15.アマン【東馬健&渚ようこ】 

作詞:杉 紀彦 作曲:森田 公一 編曲:西脇辰弥

16.アダムとイヴ

作詞・作曲:あいさとう 編曲:ザ・ヤング

17.ゲバゲバ子守唄 

作詞:宮郷 町 作曲・編曲:松石 ゲル


渚ようこ史上初!待望のフルアルバムが完成!
豪華作家陣による書き下ろし満載の“愛の短編”
novella d’amore(ノヴェラダモーレ)

『novella d’amore』

ノヴェラ ダモーレ

TECG-30009 \3,000(tax
in)


(テイチクエンタテインメント)

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【超豪華作家陣のナンバーに大注目!!】作家陣に、あいさとう、阿久悠、大山渉(PE’Z)、来生たかお、土屋昌巳、半田健人、山本真由美(Le3)と、渚ようこにリスペクトを寄せるクリエイター陣を要し完成した極上の逸品。元SOUL
BOSSA TRIOの松本俊行・浩一によるエレガントなサウンドプロデュースも大注目!

  1. 愛の果てに
    詞:東西蘭月 曲:Le3 編曲:Le3

  2. あたらしい私
    詞:あいさとう 曲:あいさとう 編曲:松本俊行

  3. 愛の惑星(ほし)
    詞:Giuseppe Patroni Griffi  曲:Ennio Morricone
    訳詞:Bonsoir.Y   編曲:松本俊行

  4. どうせ天国へ行ったって
    詞:阿久悠 曲:大山渉 編曲:松本俊行

  5. KABUKU
    詞:阿久悠 曲:大山渉 編曲:松本俊行

  6. OTOME
    詞:阿久悠 曲:宇崎竜童 編曲:松本俊行

  7. 潮騒
    詞:Le3、Bonsoir.Y 曲:来生たかお 編曲:松本俊行

  8. 恋するあやつり人形
    詞:土屋昌巳 曲:土屋昌巳 編曲:松本俊行

  9. 真夏の恋
    詞:東西蘭月 曲:半田健人 編曲:松本俊行

  10. かっこいいブーガルー(album version)
    詞:横山剣 曲:横山剣 編曲:松本俊行

★2006★

渚ようこ×半田健人
「かっこいいブーガルー」
TECG-5 ¥1,200-(tax in)

かっこいいブーガルー

渚ようこ&半田健人 渚ようこ×半田健人「かっこいいブーガルー」
リリースコメント到着!!

今世紀最高のデュエットソング!蘇る!
クレイジーケンバンド珠玉のデュエットナンバー!
半田健人 史上初CDリリース!
作詞作曲とアレンジまで手がける『新宿、泪知らず』を収録!

M1『かっこいいブーガルー』/渚ようこduet with半田健人
作詞作曲:横山剣 編曲:松本俊行 サウンドプロデュース:松本俊行 M2『新宿、泪知らず』/半田健人duet with渚ようこ
作詞作曲編曲:半田健人 サウンドプロデュース:松本俊行 M3『かっこいいブーガルー』/健人と一曲(カラオケ)
M4『かっこいいブーガルー』/ようこと一曲(カラオケ)
M5『かっこいいブーガルー』/二人で一曲(カラオケ)
M6『新宿、泪知らず』/tiamo bambina~karaoke~
M7『新宿、泪知らず』/tiamo bambino~karaoke~
M8『新宿、泪知らず』/tiamo bambina e bambino~karaoke~


Hey you!

『Hey You!』渚ようこ
(アルバム 2006.3.22) テイチクエンタテインメント
TECH-20100¥2,000(税込)
作詞家、巨匠・阿久悠+歌手、渚ようこ、現代に問いかける新しい歌謡曲集完成!
華麗な世界を持つ “超歌謡曲歌手” 「渚ようこ」テイチクよりメジャーデビュー。

ゴールデンリサイタル

『ゴールデンリサイタル』渚ようこ
(DVD 2006.6.21)
TAKUMI NOTE (テイチクエンタテインメント)
TEBG-38001 ¥3,800(税込)
ビデオクリップ視聴 (for Windows Media Player 500k)
♪「風流アメリカ囃子」
♪「哀愁のロカビリアン」
※視聴にはWindows Media Playerが必要です。
新宿発!豪華絢爛!嗚呼…麗しのゴールデンリサイタル!
現代歌謡曲界のカリスマ渚ようこ初の映像作品が遂に解禁!!
昨年11月に新宿のグランドキャバレー”歌舞伎町クラブハイツ”で行った
華麗でゴージャスなリサイタル【渚ようこゴールデンリサイタル2005】を完全収録!

ふるえて眠る子守唄

『渚ようこmeet阿久悠』~ふるえて眠る子守唄~
渚ようこ
(アルバム 2006.11.15)
TAKUMI NOTE(テイチクエンタテインメント)
TECG-18002 ¥1,800(税込)
作詞家・阿久悠+歌手・渚ようこ ~運命の出会いが紡いだ至極の名盤~
※このアルバムは2004年秋に発売されたインディーズ作品のTAKUMI NOTE再発です。
★2005★
『歌謡今昔物語』オムニバス
(2005.4.20) 東芝EMI TOCT-25655 ¥2,600(税込)
「ニュー・トーキョー」収録

あなたにあげる歌謡曲

『あなたにあげる歌謡曲 其の一』渚ようこ
(アルバム 2005.8.6) ボルテイジ・レコード
BQGS-5 ¥2100(税込)
ボサノバギターの名手、高橋ピエールをむかえての実録音楽集。 渚本人が選曲した往年の歌謡作品をしっとりと唄いあげています。 解説・平岡正明
★2004★
『レッツゴー!GSカヴァーズ』オムニバス
(2004.1.21) テイチクエンタテインメント TECN-025955 ¥2,500(税込)
「あなたが欲しい」収録

ふるえて眠る子守唄

『渚ようこ
meets 阿久悠 ふるえて眠る子守歌』
渚ようこ
(ミニ・アルバム 2004.10.20)グロビュール音楽出版
GLCJ-18010 ¥1,890(税込)※sample試聴はこちら(mp3)
平成歌謡曲宣言
さあ、今こそ、平成歌謡曲を。歌謡曲は魔美夢愛喪(まみむめも)。
言葉は──夢 奇跡 栄光 成金 成功 幸運 憧憬 喝采 欲望 悪徳
頽廃 狂気 背信 転落 虚栄 倒錯 失意 不遇 絶望 軽蔑 醜聞性 愛 涙 友 離 別 死 歓 喜阿久悠
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★2003★
『トーキョー・ブーガル/恋人よ』ザ・ハプニングス・フォー
(シングル/7inch 2003.3.10)ハプニングサウンド HAS-01 ¥1,050(税込)
2001年の暮れに神戸で行った復活ライブがきっかけで30年ぶりに再結成されたラウンジGSの最高峰ハプニングス・フォーの新録
『昭和レジデンス青盤』オムニバス
(アルバム 2003.3.10) ビクター/サブスタンス BSCL-30008 ¥2,793(税込) ザ・ヤングをバックに「木遺りくずし」「旅立つ朝(たびだつあした)」「気まぐれ列車」の3曲が収録。
『甘い日々』クレイジーケンバンド
(シングル 2003.2.19 ) サブスタンス/ビクター BSCL-35008 ¥1,050(税込) 「甘い日々」中盤のナレーションに参加。

愛の逃亡者

『愛の逃亡者』渚ようこ
(シングル 2003.4.23) Sound of Elegance
INTN-2001 ¥1,155(税込)
ある晩、青い部屋を訪れると、その日は〈ヒゲの未亡人オンステージ〉。全曲聴いて、気がつくとゲイリーさんに新曲をお願いしていた。狂ったゲイリーさんのソフトロックに、
中原昌也さんが狂った作詞の花束をそえてくれ、絶望歌謡(?安田謙一さん)が誕生した。カップリングの「黄昏みなと町」の作詞者である東西欄月さんが、「たまにはこういうのも聞いてみたら……….」とくれたLINDA
JONESのテープにも、さりげなく、「愛の逃亡者」というタイトルがあった。ゲイリーさんと蘭月さんのコンビ新作、こちらもますます狂っている。(text by 渚ようこ)

ギーナサドンバ・リサイタル

『ギーナサドンバ・リサイタル』渚ようこ
(ライブ・アルバム 2003.4.23) Sound of Elegance
INTN-2002 ¥2,310(税込)
ハプニングスフォーのオジサマ方に、ドンバ用語を猛特訓され、今ではすっかり、感化されたわたしだが、最初は何をいっているのかわからなかった。ヒーコー、シータクは良いとして、ターギー、スーベー、イレトー、ゲンゴキ、ソーミールーシー……….と果てしなく続く。そうやって名付けられたのが「ギーナサドンバ」悩みも苦しみもすべてドンバ用語でご解決。打ち上げもドンバ地獄。こんなオジサマたちが、忘れてはならないのは、日本を代表する凄腕ミュージシャンだということ。そんな素晴らしいバックでわたしはラテンロックを初めて歌った。(text by 渚ようこ)

ライヴ

『ライヴ』渚ようこ&ヤング
(ライブ・アルバム 2003.4.23)Sound of Elegance
INTN-2003 ¥2,310(税込)
ザ・ヤング。遠く離れて九州のバンド。もう付き合いは長い。そのヤングと本当に出会ってしまったと感じたのは、だいぶ前の池袋でのライブのときだった。雨が降っていた。
安田謙一さんが、雑誌に書いてくれた文章に”今にも爆死しそうな……….”とあったがうまくいれないが、そういうときがある。(text by 渚ようこ)
『あの鐘を鳴らすのはアタシ』トリビュート・アルバム
(2003.7.9) サブスタンス/ビクター BSCL-30020 ¥2,730(税込)
和田アキ子歌手生活35周年を記念して、現役の若いミュージシャンによる、「和田アキ子トリビュート・アルバム」。「古い日記」で参加。
『ヤングソウルのすばらしき世界』ザ・ヤング
(ミニ・アルバム 2003.9.25) P-VINE RECORDS PCD-25008 ¥2,625(税込) 全6曲入り、チト河内プロデュース。コーラスで参加。
『木遣りくずし』フリーマン/渚ようこ
(シングル 2003.9.11)並木橋レコード INTN-2005 ¥1,260(税込)
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★2002★
『まっぴらロック』クレイジーケンバンド
(シングル 2002.5.22) サブスタンス/ビクター BSCL-35002 ¥1,260(税込)
コーラスで参加
『グランツーリズモ』クレイジーケンバンド
(アルバム 2002.8.7) サブスタンス/ビクター BSCL-30006 ¥3,150(税込) 「薄幸!―深夜妻」に参加
『映画のような人生』林有三&サロン68
(アルバム 2002.8.25) エイプリルレコード ALCM-2002 ¥2,730(税込) アレンジャー、プロデューサーの林有三がラウンジ・ミュージックに挑戦した企画アルバム。渚ようこはエンド・タイトルトワ・エ・モワの『空よ』を歌唱している。

Yoko Elegance

『Yoko Elegance 渚ようこの華麗なる世界』 渚ようこ
(プチ・アルバム 2002.8.7) 徳間ジャパン
TKCA-072396 ¥2,000(税込)
新宿の地下室から、クレイジーケンバンドシンジケートに拉致されたわたしは、今ではすっかり、白い車をとばし、すかした顔して、二子玉川にある高島屋でお買い物。プチアルバムのプロデュースしてくださった横山剣先生にピエール・カルダンのネクタイをプレゼントするために、わたしはここを訪れた。お買い物が終わったら、第三京浜を「ニュートーキョー」を聞きながらドライブ。でも、実はわたし、運転がとっても下手なので、それはもう危険なドライブ………..。誰も隣に乗りたがらない…………。そんなことも、すべて見越した上で、剣先生は、「第三京浜」という歌を書いてくださったのです。”かわりに私が運転するわ”そしたら、まるで心中になってしまうじゃないですか………..。そこで、ふと、我に返ると、そこは”ニュートーキョーの追憶のエスカレーター”わたしは、ここがとても気にいっています。剣先生、拉致してくださってありがとうございます。(text by 渚ようこ)
『シャンソンチック・ソワレ』ソワレ
(アルバム 2002.9.30) VIVID SOUND VSCD-256 ¥2,415(税込)
ソワレの記念すべきファースト・アルバムを世に出すにあたり、渚ようこは「制作進行」を進めコーラスとして参加している。
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★2001★
『アダムとイヴ』渚ようこ×ヘアー
(シングル/12inch 2001.5.31)524Records/レデゥメイド・エンタテインメント
RMELP-004 ¥1,449(税込)
『アダムとイヴ』に熱狂した小西康陽がCKBの3rdアルバム。
『ショック療法』でスタートしたプライヴェート・レーベル〈524 Records〉からリリースした二千枚限定のアナログ盤。
『肉体関係』クレイジーケンバンド
(アルバム 2001.6.25) P-VINE RECORDS DJ21-1005 ¥2,940(税込) 渚をデュエット相手に迎えて「かっこいいブーガル」が録り下ろされた。
『せぷてんばぁ』クレイジーケンバンド
(シングル 2001.9.10) P-VINE RECORDS DJ21-1007 ¥1,260(税込) 「夜のエアポケット」にスキャットとして参加。

新宿マドモアゼル

『新宿マドモアゼル 渚ようこリサイタル』 渚ようこ
(ライブ・アルバム 2001.11.20)VIVID SOUND
VSCD-254 ¥2,310(税込)
新宿ジャムにおける2001年5月11日の実況録音盤。
はじめてのライブ盤。
若い才能〈ダ☆ヒップス〉と古株〈あいさとうグループ〉と共に、オリジナル、一人GS、歌謡曲、ロック、R&Bを歌う。ゲストで横山剣さんが、「サニー」を勝新ばりに熱唱、そしてわたしと「またあう日まで」をデュエットしてくださいました。このとき、ギターを弾いていた、あいさとうさんと、横山剣さんと、わたし。その三人一緒に”またあう日”がくるといいなと思っています。フランクミルズよ永遠に・・・ジュクの白い朝を思う時。(text by 渚ようこ)
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★2000★

アダムとイヴのように

『アダムとイブのように』渚ようこ
(ミニ・アルバム 2000.9.15)
VIVID SOUND VSCD-251 ¥1,890(税込)
オリジナルとしては四年ぶり、三枚目にあたる作品。
「キミにはエロさが足りないね!」あいさとうさんは、こう言った。神様は、わたしにとても厳しいテーマを、お与えになった。あいさんは何故だか、わたしのことを、何もかもご存知でいらっしゃる。そして、こうも言った。「キミってレズなの?」(ハズレ)「愛の小舟」と名付けられたこの歌は、「アダムとイヴ」になって、すべてを乗り越えた。だから、わたしはこの盤を小西さんのところに持っていった。願いが叶って、524レコードからリミックス盤をだしてもらえた。わたしはとても嬉しかった。(text by 渚ようこ)
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★1999★
『R&B天国』ザ・ヘア
(ライブ・アルバム 1999.10.15) VIVID SOUND VSCD-242 新宿のライブハウス〈ジャム〉の看板パーティとして長い歴史を持つライブ&DJイヴェント『R&B天国』の実況録音盤。 B.S.&T.「スピニング・ホイール」ゾンビ―ズ「二人のシーズン」サム&デイヴ「ホールド・オン」の3曲の洋楽クラシックを熱唱。
★1997★

ベストヒッツ12

『ベスト・ヒッツ12』渚ようこ
(ベスト・アルバム 1997.11.21)
テイチク・レコード
TECN-20372 ¥2,100(税込)
2001年VIVID SOUNDより再発売(VSCD-3074)
わたしのデビュー盤となった「渚ようこアルバム第一集」が完成した、1995年の年の暮れ、わたしは、歌舞伎町のスカラ座で、コーヒーを飲んでいた。そこには、このアルバムのプロデューサーである、ヘアのあいさとうさん、北沢夏音さん、アヤコリーナがいた。
希望とあきらめが、背中合わせでひとつになって、この道をゆけば、何が待っているかなんて考えていたわけでもなく…。来年は、サイケな年?サイケでいこう!サイケデリックでいきましょう!と、ひとしきりに展望を話したあとに、あいさんがポツリと言った。
「さて…そろそろ晩ご飯にしましょうか・・・」わたしたちは、スカラ座の階段を下りて外へ出た。あいにく、向かいのつるかめ食堂は閉店だった。「もう、帰りましょうか?」わたしたちは、新宿駅にむかって歩いた。このときはまだ、やがてスカラ座が失くなってしまうことも、ましてや「第一集」がその後に出た「第二集」とひとつとなり、「ベストヒット12」として、2001年に再発されることなど、わたしたちには知る由もない。早すぎた(のかもしれない)一人GSの季節。(text by 渚ようこ)
『PANORAMAICA』フィフス・ガーデン
(アルバム 1997.11.21)日本コロムビア/TRIAD COCAー14687 ¥3,059(税込)
フォーリーブスの傑作カヴァー「地球はひとつ」にパヤパヤ・コーラスで参加。
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★1996★
『アルバム第一集』渚ようこ
(ミニ・アルバム 1996.2.28)アルファ/セクサイト ALCA-5048 ¥1,835 (税込)
あいさとうプロデュ―ス、ザ・ヘア演奏による記念すべき1stアルバム。
『涙の太陽/アルバム第二集』渚ようこ
(ミニ・アルバム 1996.6.19 )アルファ/セクサイト ALCA-5069 ¥1,835(税込) 横浜が生んだ一人のGSのパオイニア、エミー・ジャクソンの代表曲を本人とデュエットでカヴァー。
『涙の太陽/トゥインキー・リー』渚ようこ
(シングル/7inch 1996.8.21) アルファ/セクサイト VSEP-816 『アルバム第二集』からのDJ向け7インチ・ヴァイナル。
『ヴィーナスの丘』ザ・ヘア
(アルバム 1996.9.19) アルファ/セクサイト VSCD-3073 ¥2,447(税込)
※2002年VIVID SOUNDより再発売¥2,100 (税込)(VSCD-3073) 初期の渚ようこ屈指の名唱「いつも二人で」は結婚式のBGMとして定番となる傑作。
★1995★
『LOVE ROCK』フィフス・ガーデン
(アルバム 1995.6.1)日本コロムビア/TRIAD COCAー12582 ¥3059(税込)東京パノラママンボボーイズ解散後、コモエスタ八重樫が結成した新ユニットの2nd。渚ようこの初盤著作でもある。
『恋のサイケデリック』ザ・ヘア (アルバム 1995.11.22)アルファ/セクサイト
※2002年VIVID SOUNDより再発売¥2,100 (税込)(VSCD-3075) ALCA-5043 ¥2,650(税込) ※「プレイガールのテーマ」のカヴァーに参加。
『GO! CINEMANIA REEL 4 ~カバー・ロックス』 (オムニバス・アルバム 1995.12.21)ワーナーミュージック・ジャパン
AMCM-4239 ¥2,854(税込) 昭和40年代邦画劇伴音源のコンピレーション・シリーズ、GO! CINEMANIA REEL
4として企画されたトリビュート盤。渚はコモエスタ八重樫プロデュースのもと、”渚ようこ with
クライマックス”名義で1971年の日活青春映画「八月の濡れた砂」の主題歌(石川セリ)をカヴァー
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